毛利小五郎探偵事務所2F データベース「TVアニメ」
| タイトル | File10 プロサッカー選手脅迫事件 | ||||||||||||
| 英題 | Pro Soccer Player Blackmail Case (CC: Deadly Game) | ||||||||||||
| 放映日 | 1996/3/11 | ||||||||||||
| 原題 | 【第7巻】 File8「新一の恋人!!」 File9「名探偵 蘭!?」 File10「命の時間切れ!?」 【第8巻】 File1「ついに見つけた!!」 |
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| ジャンル | サスペンス | ||||||||||||
| 事件現場 | 毛利探偵事務所〜赤木宅(マンション801号室) | ||||||||||||
| 管轄 | - | ||||||||||||
| 登場人物 |
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| あらすじ |
「おまえに泣かれるとオレが困るんだよ…」とある日の夕方の米花公園、学校帰りの歩美、元太、光彦、そしてコナンの四人は今夜行われるサッカーのサンデー・カップの決勝戦の話で盛り上がっていました。対戦するのは現在17試合連続得点中のエースストライカー、ヒデこと赤木英雄のいる東京スピリッツと、ラムスの率いるビッグ大阪。スピリッツが優勢だという元太と歩美に対し、光彦は今スピリッツのもう一人のストライカー・上村直樹がケガで出場できないため、攻撃面でビッグ大阪が有利であると冷静な分析。一体どちらが優勝という栄光をつかみ取るのでしょうか? 毛利探偵事務所に戻ったコナンは、事務所の前でたたずんでいる高校生くらいの若い女に出くわします。どうやら彼女はここまで来たものの、依頼をしようかどうかでまだ迷っているような様子でした。しかしコナンの一言で意を決し彼女は事務所の中へと入っていきます。 事務所に通された彼女はある人を捜して欲しいと言いながら一枚の写真を小五郎たちに見せます。そしてその写真に写っている人物を見て小五郎、蘭、コナンの三人は一斉に驚きの表情を浮かべます。そこに写っていたのは何と工藤新一…そして彼女の話では自分は新一と付き合っているというのでした。それを聞いて身に覚えのないコナン=新一はうろたえますが… 新一なしでは生きていけない…そんな彼女の言葉を聞いた蘭は、顔を真っ赤にして怒りが収まらない様子。何とかして新一に会い、事実を確かめてやろうと空手の技を磨くのに余念がありませんでした…コナン=新一は慌ててそれを打ち消そうと懸命になりますが… 子供の痴話ゲンカには付き合ってられないという小五郎を残し、蘭とコナンは依頼人の女・赤木量子を引き連れて彼女のマンションへと調査に乗り込みます。 量子の案内で部屋の中を案内されたコナンは蘭の様子が気がかりで仕方がありませんでしたが、部屋の中の様子を見ているうちに急に真剣な表情に変わります。 何かでこじ開けられたように傷だらけの玄関の鍵穴、下駄箱の靴、そして紅茶を探している量子の姿… もう少し調べてみる必要があると奥の方へ進んでいくと、そこには入口に「マモル」という札のかかった部屋がありました。そして中へ入ったコナンは部屋の中の光景を見て驚きます。部屋の中は強盗でも入ったかのように荒らされ床に物が散乱し、足の踏み場もない有り様でした。 一体これはどういうことなのか…?そして部屋の中にあった写真に写っている若い男と小さな男の子はどこの誰で、彼女はなぜ新一を探しているという嘘までついて探偵事務所に依頼をしてきたのか…? 全てが謎に包まれたまま、コナンは蘭と量子のいるリビングへと戻りますが、そこに付けられていたテレビのサッカー中継を見て…… |
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| 今回の 見どころ |
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| 原作との 相違点 |
今回もそれほど大きな変更点はありません。冒頭でサッカーのサンデーカップの話題が出た際に歩美が「赤木英雄よりも上村直樹の方が好きだ」と言う台詞が追加されているのと、あとは逆に新一が早く元の体に戻りたいと黒の組織のことを考えている部分が若干カットされています。 他にも阿笠博士の台詞が短くなっていたり、蘭が空手技で気合いを入れるシーンが追加されていたり、弁当型FAXの梅干しを押すシーンがカットされていたりと、よく見るといろいろな違いがあります もう一つ今回阿笠博士のビートルが登場しますが、そのナンバーがはっきりアニメでは読み取れます。「新宿54 と 36-18」でした。これからも何度かカーナンバーが登場するのですが、その度に違った番号になったりしています(笑) 注意して見てみると面白いですね |
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| 豆知識 |
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| NEXT コナンズ ヒント |
楽譜 | ||||||||||||
| コント | コナン「次回はついに60分スペシャル! このまま見ててね!」 | ||||||||||||
| OP | 「胸がドキドキ」(ザ・ハイロウズ) | ||||||||||||
| ED | 「Step by Step」(ZIGGY) | ||||||||||||
| 監督 | こだま兼嗣 | ||||||||||||
| 脚本 | 井上敏樹 | ||||||||||||
| 絵コンテ | 松浦錠平 | ||||||||||||
| 演出 | 松浦錠平 | ||||||||||||
| 作画監督 | 青野厚司 | ||||||||||||
| ビデオ | PART1-4 | ||||||||||||
| DVD | PART1-3 | ||||||||||||
| 評価 |
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| 感想 |
評価 ★★★★★新一が憮然とするのもよく分かるような冒頭の出だしでしたね。事実なら自業自得で仕方ないですが、完全な濡れ衣ですからね(苦笑)それにしても今回の蘭は推理ばズバズバ的中して新一顔負けでした。というより女の勘というやつでしょうか? しかし慌てふためくコナン(新一)の姿は彼には申し訳ないですがどこかコミカルで面白かったです(笑) あとは誤解というのがこんなに憎しみの心を増幅させ、人間関係をこじれさせてしまうものだというのが、見ていて怖かったです。相手は決してそんな風に思っていないのに、自分がひどく嫌な人間に思われているのではないかとか、嫌われているのではとか、そんな風に思ったりすることもあると思いますが、そこは相手を信じることができるかどうかということになるのでしょうね。人間関係というのは難しいとつくづく思わされます 一度植えつけられた疑惑というのはなかなか払拭できるものではないですし、蘭と新一の関係も、ヒデと直樹の関係も、どちらも無事に一件落着して何よりでした と作品の感想からかけ離れてしまいましたが(苦笑)、とにかくテンポよくストーリーが展開していき、スリルとサスペンスに溢れたハラハラドキドキの30分でした 今回は与えられた容疑者の中から犯人を探し出すという方式ではないのですが、意外なところから犯人が出てきて、ミステリとしても楽しめる佳作といえると思います それからラストのコナンが阿笠博士のライトに照らされた影と蝶ネクタイ型変声機を使って蘭に語りかけるシーンは、今もファンの皆さんの記憶に鮮明に残るであろう名シーンの一つだと思います ところで今回の作品、スッキリしないことが二つあります。まず赤木量子って本当は赤木英雄の友人だということですが、本当の名字は何というのでしょうか? これだけは謎として最後まで残されてしまい、個人的にスッキリしませんでした(苦笑) もう一つは、この感想を書きながら作品を見返して気がついたのですが、エンディングの声の出演の所、今回目暮警部は登場していないのに目暮警部のテロップがあり、逆に阿笠博士は明らかに登場しているのにテロップに名前がないです(このページ上の登場人物の箇所では修正をかけておきました) |