毛利小五郎探偵事務所2F データベース「TVアニメ」
| タイトル | File421-422 イチョウ色の初恋 | |||
| 英題 | Gingko-Colored First Love | |||
| 放映日 | 2005/11/21・11/28(前編・後編) | |||
| 原題 | 【第40巻】 File7「博士の初恋」 File8「思い出の場所」 File9「初恋・再会・別れ」 |
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| ジャンル | 本格(暗号解読) | |||
| 事件現場 | 阿笠博士邸〜東都動物園〜帝丹小学校 (注)ネタバレになるため一部伏字になっています |
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| 管轄 | - | |||
| 登場人物 |
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| あらすじ |
「もしかしたらその女の子…今日もその場所で待ってるかも!!!」秋もすっかり深まった11月の終わりのこと、阿笠博士の家に遊びに来ていた探偵団たちは、大事な手紙をどこかに失くしてしまったという博士の頼みを聞いて家の中を捜し回っていました。知り合いの博士の息子さんの結婚式の招待状らしく、今日中に出欠の返事を書いて出さなくてはいけないということで、探偵団たちは必死になって捜索を続けます。もっとも手紙の方は意外にもあっさりと他の郵便物と一緒にTVの裏の隙間に落ちている所を発見され、探偵団たちも一安心だったのです。年賀状、暑中見舞い、免許証の更新の催促状など、失くしたと思っていた手紙が一気に発見され、喜ぶ阿笠博士だったのですが… ところが手紙の束の中から手渡された一枚の葉書を見た途端、博士の表情が一変したのです。それは遠い昔を懐かしむような…、何ともせつない、でもどこか嬉しそうな表情…。何でもその葉書はもう40年も前のこと、博士が当時小学6年生の時に友達からもらったものだというのです…。 ─小学6年生の夏休み明け最初の登校日、阿笠少年は一日目からあやうく遅刻しそうになったため、いつもとは違う学校への近道を急いで駆けていました。すると前方に電柱の後ろに隠れて青い顔をして立往生している、下級生の女の子の姿が目に止まったというのです。 その女の子は目深にかぶった帽子の下からクリクリっとした瞳をのぞかせる可愛らしい子でしたが、電柱の陰に隠れて立往生していたのは、実は小さい頃に飼い犬に噛まれたことがあり、それ以来動物嫌いになってしまったため、すぐ先の野井という家で飼われている大きな犬が吠えるのが怖くてその前を通ることができないからだというのでした。 何とかその時は阿笠少年の背中に隠れるようにして無事道を通ることができたのですが、そのままでは可哀想だと感じた阿笠少年は、ハムスターを飼う知り合いの家に女の子を連れて行き、動物嫌いを治してあげあげようと考えます。 そしてそんな阿笠少年の優しい心遣いが功を奏し、最初はハムスターに怯えていたその女の子も日を重ねるごとに慣れて段々と動物嫌いも解消されていき、ついには大型犬を飼う野井という名前の家の前も笑って通れるようになったというのです。 そうやって新学期からずっと女の子と一緒に学校に通っていたという阿笠少年。ところが楽しい時間は長く続くことはなく…女の子はその年の11月末のある雨の日、阿笠少年に直接別れを告げることもなく、突然引っ越していってしまったのでした…。 そしてその時女の子が阿笠少年の家の郵便受けに残していったのが、40年を経た今阿笠博士が手にしている一枚の葉書という訳だったのです。 ─「三か月間ありがとう! 阿笠君に会えてとても楽しかったよ! バイバイはイヤだからまた会おうね! 10年後のこの日、お日様が沈む前に思い出のあの場所で… 会えなかったらそのまた10年後…おばあちゃんになっても待っているから、もしもヒマだったら会いに来てね… 大大大好きな阿笠君へ… 11月24日、4年A組 木之下…」 しかしこの40年間、二人はついに再会を果たすことはなかったのでした。それもそのはず、どうやら博士には葉書の中で女の子が書いている「思い出のあの場所」というのがどこなのか見当がつかないというのです…。 それを聞いて博士の鈍感ぶりにコナンは呆れますが、偶然にもその日は11月24日、しかも女の子との別れからちょうど40年目の…ひょっとしたら女の子は40年目の今日もその場所で待ってくれているかもしれない… そこでこの手のことには疎い阿笠博士に代わって、コナンと哀、そして探偵団の面々がその「思い出のあの場所」がどこなのかを考えてみることとなったのです。 そしてその手掛かりは、葉書の宛名の下の所に書かれた「4163 33 6 0 ヒントは動物だよ」という文言。 女の子が待っているという日没まではあと4時間ぐらい…限られた時間の中あれこれと知恵を絞った探偵団たちは、やがてその「思い出の場所」が都内にある東都動物園であると推理し、急いで現地に向ったのですが… |
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| 今回の 見どころ |
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| 原作との 相違点 |
今回も細かいセリフの変更・追加・カットはありましたが、ほぼ原作どおりでした。ただ前編冒頭のイチョウの葉が舞い降りる帝丹小学校の映像と、後編のエンディング曲後のエピソードだけは原作にはない完全なオリジナルです。 それ以外で気になった点があるとすれば、前編で探偵団たちが”4163”の部分を推理して「それだ!!」と言った後、原作ではコナンが「おいおい…」というだけですが、アニメではその後追い打ちをかけるように灰原哀が「コラコラ…」と言うのがちょっとおかしかったですね(笑) |
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| 豆知識 |
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| NEXT コナンズ ヒント |
File421 金髪 File422 オリーブの葉っぱ |
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| コント | File421 コナン「灰原の初恋って?」 哀「博士」 コナン「えっ…!?」 哀「嘘よ」 コナン「え、え…???」 File422 コナン「次回は心優しい少年の話」 元太「てことは…」 歩美&光彦「ええーーっ…!?」 元太「まだ何も言ってないのに…」 |
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| OP | 「Growing of my heart」(倉木麻衣) | |||
| ED | 「Thank You for Everything」(岩田さゆり) | |||
| 監督 | 佐藤真人 | |||
| 構成 | 山本泰一郎 | |||
| 絵コンテ | 山本泰一郎 | |||
| 演出 | 佐藤真人 | |||
| 作画監督 | File421 増永麗/サブキャラクターデザイン 佐々木恵子 File422 菅野智之/サブキャラクターデザイン・総作画監督 佐々木恵子 |
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| ビデオ | PART14-9 | |||
| DVD | PART14-9 | |||
| 評価 |
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| 感想 |
評価 ★★★★★今回はせつなくなる本当にいいお話でした。実際に40年という歳月を考えると気が遠くなってしまいそうであり得そうもない話のような感じもしますが、それだけ二人の間には固い絆が結ばれていたということなのでしょうね。ストーリーはもう文句のつけようもなく抜群の出来でしたが、その一方で暗号解読の方も面白いですね。小学生が考えそうな内容で、まさか野井さんや蝶野さんの名前が関係あるとは思いつかなかったです。 ただ英語ができないかもしれない阿笠少年にはちょっと気の毒かもしれませんが(苦笑) とはいえコナンのおかげで無事再会を果たした二人、そう遠くない日にまた再会できることを心より願っております。 |
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| 豆知識 |
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