毛利小五郎探偵事務所2F データファイル「名探偵コナンキャラクター図鑑」11-2
![]()
![]()
◆大怪獣ゴメラ名探偵コナンの世界で活躍する特撮映画の主人公。おそらくゴジラとゴメラの名前を掛け合わせたものだと思われます。大怪獣ゴメラのシリーズは10年前、大宝配給で映画公開が始まり(おそらくシリーズ第1作は「大怪獣ゴメラ」)、迫力のあるビルの破壊シーンや妖精エメラの愛くるしさなども手伝って怪獣映画の代表作として子供や特撮ファンから高い支持を集めました。 ゴメラを生み出したのは阿笠博士の親友でもある映画監督の三上大輔。そしてゴメラの気ぐるみを身にまとい、迫力あるシーンを演じているのはゴメラ俳優の松井秀豪。美術担当の安達僚太とゴメラの高ぶった気を鎮める妖精エメラ役の坂口友美とともに、彼らは抜群のチームワークで10年間ずっとゴメラを影で支え、苦労を共にしてきた仲間同士でした。 しかし時が経ち…趣味や娯楽の多様化に伴って映画プロデューサー側はゴメラのマンネリ化に限界を感じ、「ゴメラ最期の決戦」を最後にシリーズを打ち切る決心を固めたのです。 使い古された音楽にワンパターンの演出、金がかかり過ぎるセットに特殊効果、毎回破損するゴメラの修復代、デビュー当時14歳だった妖精ももう24歳…。 そう吐き捨てるプロデューサーの亀井修でしたが、それが恨みを買ったのか…やがてゴメラの製作スタッフたちは亀井の殺害事件の渦中に巻き込まれることとなります。 このようにゴメラのプロデューサーの殺害事件の際には、シリーズ打ち切りの危機に瀕した大怪獣ゴメラでしたが、何とかそれを乗り越えてスクリーンの中で永遠に生き続けようとスタッフたちの必死の努力は現在も続いているようです。 ◆管理人のゴメラ像ゴメラといえば迫力ある映像、それを見て歓声を上げる子供たちと、どことなく明るいイメージがありそうですが、コナンではゴメラはシリーズそのものが打ち切りに瀕したり、ゴメラを放映していた映画館が閉鎖の危機に追い込まれるなど、実は哀愁の漂う事件ばかり。その背景にあるのは新しもの好きな人間たちに対する警鐘といった所でしょうか。時代の変化に取り残された者たちが必死にそれに遅れまいともがく姿を通して、古いものや長年の伝統を大切にしていこうというメッセージを伝えているように感じられます。 結局の所良いものはいつの時代になっても良いということであって、何となく昨今のリバイバルブームを象徴するような、そんな大怪獣ゴメラにまつわる二つのエピソードだと思います。 |
| 初登場 | ・原作 第13巻 File8「逃亡者」 ・TV放映 63「大怪獣ゴメラ殺人事件」 |
| 声の出演 | ??? |
| 名前の由来 | おそらくゴジラとガメラを掛け合わせた名前 |
| 原作の裏表紙 鍵穴キャラ |
未登場 |
| 家族構成 | ・生みの親は映画監督で阿笠博士の親友でもある三上大輔(52歳) ・着ぐるみをまといゴメラを演じるのは俳優の松井秀豪(34歳) ・パートナーは指輪の妖精エメラ(演じるのは坂口友美・24歳) ・美術担当の安達僚太(42歳) ・映画プロデューサーの亀井修(56歳) ・セリザワ博士という博士も作品に登場 |
| 趣味・特技 | ・レーザー光線 |
| 好きなもの | ・指輪の妖精エメラ |
| 嫌いなもの | ・敵怪獣たち |
| その他 | ・138-139「最後の上映殺人事件」でコナンたちが見た映画は「大怪獣ゴメラ」「ゴメラの逆襲」「ゴメラ対メカゴメラ」の三本立て ・「大怪獣ゴメラ」における敵怪獣は人食いグモラス ・63「大怪獣ゴメラ殺人事件」の際の妖精エメラの声は佐藤刑事役の湯屋敦子さん ・英語版もあるらしい(269-270「犯罪の忘れ形見」) |
| No. | 事件名 | 原作 | 備考 |
| 63 | 大怪獣ゴメラ殺人事件 | 13巻File8-10 |
| No. | 事件名 | 原作 | 備考 |
| 138 | 最後の上映殺人事件 | 23巻File1-3 | |
| 139 |
| No. | 事件名 | 原作 | 備考 |
| 269 | 犯罪の忘れ形見(前編) | 33巻File7-9 | 英語版のビデオ 声の出演はなし |
| No. | 事件名 | 原作 | 備考 |
| 374 | 星と煙草の暗号(前編) | 45巻File9-46巻File1 | 声の出演はなし |
| No. | 事件名 | 原作 | 備考 |
| 390 | 本庁の刑事恋物語6(前編) | 44巻File4-6 |