映画「迷宮の十字路」聖地巡礼の旅 二年坂・八坂通

蹴上インクラインと南禅寺を回った平次とコナンは、その後湯豆腐を食べながら話をします。
そしてその途中で平次たちの話を引き継ぐようにして蘭と園子、和葉が茶店でおしゃべりをするシーンに切り替わります。

その冒頭に登場するのが上記の光景で、これは実際に現地で撮影したものと、作中の映像とを比較して、ここではないかという場所は特定できました。

上記写真は二年坂を上がりきった八坂通との交差点付近で、二年坂から上がった場合、左に曲がって坂道を上がっていくと有名な産寧坂を経て清水寺へ、一方右に曲がって坂道を下っていくと、五重塔で知られる八坂の塔(法観寺)に出ることができます。

ちょうどその分岐点付近で、写真は八坂通を北へ下がっていく構図になっており、右側の町家や若干雰囲気が変わっていますが、奥の店と赤い傘や、左側の奥丹の壁の雰囲気などは現在もそのままです。

ちなみにここは「奥丹」というゆどうふで有名な店の前なのですが、平次とコナンが南禅寺を離れる際に通った参道のそばにある豆腐料理の店が何と「奥丹」の南禅寺店というからすごい偶然ですよね(苦笑)
ちなみに平次とコナンが食事をした湯豆腐店についてはこちらも有名な「順正」という店であるとかいわれているようですが、二人の移動した順路から考えると奥丹の方が明らかに自然です(山門から中門に戻ればいいのに、わざわざ奥丹や南禅寺の塔頭寺院の立ち並ぶ北側の道の方に出ている)。ただ店の中に入れる機会がなかったため検証ができていません

蘭たち3人はこの直前に清水寺の国宝本堂の清水の舞台にいたことから、そのまま帰り道に立ち寄ったと考えれば自然な流れなのですが、問題は3人が訪れた店がどこなのかです。

これについては検証しきれませんでしたが、この周辺で、最後にぜんざいを注文している事から考えると、有名なぜんざいのお店ではと推測されます。

この周囲でぜんざいの有名な店といえば八坂の塔のそばにある「文の助茶屋」というお店が有名なのですが、こちらも中に入れなかったため検証できず。

ただもしそうなら、なぜ有名な八坂の塔を描写しなかったのかが謎な所で、また庭園を見渡せるほど広い敷地があるとは思えませんし、そういう意味からも上記の説は可能性は低い気がしています。

上記の写真のように若干寄せたアングルで取ると左側に奥丹の提灯があるのが分かりかと思います。

また作中には登場しませんでしたが、上記が東山のシンボルとして知られる八坂の塔です。
その参道の前にある赤い提灯の下がる店が「文の助茶屋」です。

最後にこれが「文の助茶屋」の外観

アクセスは鉄道なら京阪「祇園四条」や阪急「河原町」駅から徒歩20~30分ぐらいかかりますが、途中に有名な繁華街の祇園や八坂神社、高台寺などの観光名所が目白押しであり、ゆったりと観光しながら向かうことができます。
バスであれば東大路通沿いの「清水道」や「東山安井」から徒歩5分ほどです。

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