名探偵コナン205-206「本庁の刑事恋物語3」

(青山剛昌原作・小学館・週刊少年サンデー)

タイトル
File205-206 本庁の刑事恋物語3
英題
Metropolitan Police Detective Love Story 3
放映日
2000/8/28・9/4(前編・後編)
原題
第27巻
File4「18年前の男」
File5「囚われた刑事」
File6「時効成立」
ジャンル
警察、サスペンス
事件現場
池袋~浅草橋~田端~下北沢~四ツ谷~品川駅周辺~居酒屋〈七曲〉~(以下ネタバレ)日本武道館
管轄
東京警視庁捜査一課(目暮警部)
登場人物
江戸川コナン
目暮警部
高木刑事
灰原哀
吉田歩美
小嶋元太
円谷光彦
白鳥警部
佐藤刑事
千葉刑事
友川
佐藤正義
猿渡秀朗(50)
鹿野修二(49)
猪俣満雄(50)
神鳥蝶子(49)
放火犯
歩美の母
無線の声
店主
仮面ヤイバー
本編の主人公、正体は工藤新一
警視庁捜査一課警部
巡査部長、目暮の部下
黒の組織から来た謎の少女、本名宮野志保
帝丹小学校に通うコナンのクラスメート
帝丹小学校に通うコナンのクラスメート
帝丹小学校に通うコナンのクラスメート
警視庁捜査一課警部
警部補、目暮の部下
捜査一課刑事、目暮の部下
警視庁の警察官、似顔絵担当
警視正、佐藤刑事の父親
高校教師、佐藤警視正の野球部仲間、エース
イタリア料理店経営、同、強肩俊足選手
金融会社社長、同、主砲
ブティックオーナー、同、マネージャー
連続放火犯
歩美の母親
警視庁からの無線の声
居酒屋〈七曲〉の亭主
子供達に大人気の特撮ヒーロー
高山みなみ
茶風林
高木渉
林原めぐみ
岩居由希子
高木渉
大谷育江
井上和彦
湯屋敦子
千葉一伸
声の出演なし
大川透
小室正幸
納谷六朗
小関一
磯辺万沙子
大友龍三郎
佐藤しのぶ
千葉一伸
菅原淳一
声の出演なし
あらすじ
「この謎を解いて『愁思郎』を捕まえてくれる人が現われたら、何でも願いを聞いちゃうのになーって!」

 母親と四ツ谷まで買物に出かけた歩美はその帰り道、ビルの路地裏で暑い気候にも関わらず帽子を深々と被りコートに皮の手袋をはめ、ズボンにこぼした灯油の匂いをプンプンさせながら不気味な笑みを湛えている怪しい男を発見します。
 そして現在都内を騒がせている連続放火犯に違いないと確信。探偵団たちを引き連れて警視庁まで出向き、事情を聞いた佐藤刑事が歩美の話をもとに犯人の似顔絵の作成に取りかかったのですが……

 結局「現場百遍」の言葉どおり、佐藤刑事は白鳥・高木と探偵団たちを伴って実際に歩美がその男を目撃した路地裏に現場検証に向かうことになります。
 ところがその途中、佐藤刑事は「ある場所」に寄り道をしていくと言うのでした。更に今日が自分にとって「特別な日」なのだと彼女は説明するのです。

 誕生日…!? それとも…!? しかしそれは決して楽しいものではありませんでした。その日は彼女の父親である佐藤正義警視正が18年前に殉職した日…強盗殺人犯を追跡中に交差点でトラックに跳ねられ、「愁思郎」という謎の言葉を残して息を引き取った悲しい日だったのです…。しかもその際追跡していたという犯人は、18年経った現在も未だに逮捕に至っていないというのでした…

 父親が殉職した現場の交差点に到着した佐藤刑事は、手を合わて父親に祈りを捧げながら、父親が残した言葉から名付けられたというこの「愁思郎」事件の謎を解決してくれる人間がいれば「何でも願いを叶えてあげたい」と、長い間胸の奥に仕舞い込んでいた切実な思いを打ち明けるのでした…。

 そしてそれを聞いた高木刑事と白鳥警部は、何とか佐藤刑事の気持ちを掴もうと、防犯カメラが捉えていた帽子とサングラスとマスクとコートを身にまとった犯人の姿と、佐藤警視正が残した「愁思郎」という言葉、そして彼の手帳に書かれていた「カンオ」という三文字の言葉を手がかりに、競うようにしてこの事件の謎に真剣な表情で取り組み始めたのです…

 佐藤刑事が現場で手を合わせて父親の冥福を祈っていると、そこへ偶然佐藤警視正の高校時代の野球部の仲間であったというグループが花束を手にやって来ます。エースだったという猿渡秀朗、強肩で俊足を売りものにしていたという鹿野修二、チームの主砲猪俣満雄、そしてマネージャーの神鳥蝶子…皆佐藤警視正とは本当に親しい付き合いを続けてきた大切な仲間でした。

 彼らは現場で手を合わせた後、その足で佐藤警視正との思い出に浸りながら飲み会を行う予定でいるというのでした。そこで仕事が終わり次第会場の居酒屋に駆け付ける約束を交わし、佐藤刑事は放火犯の現場検証に向かうためその場を後にしようとします。

 その時でした。警視庁から無線で緊急の連絡が入り、放火犯が品川6丁目付近で目撃され、警察官の職務質問を振り切って逃走したというのです…!
 そこで目暮警部の支持に従い白鳥・高木両刑事は品川へ急行し、佐藤刑事は予定どおり一人で探偵団たちの面倒を見つつ歩美が目撃した四ツ谷方面へと向かうことになります。

 それから間もなく、白鳥警部らの活躍で品川駅で目撃された不審な男は、大追跡の末に駅のプラットホーム内で無事取り押さえられますが、本人は空き巣に入っただけで、放火の件については完全に否定するのでした。

 ところが…白鳥警部以下一同がホッと息をついている最中、高木刑事はあることがきっかけとなって何と「愁思郎」事件の謎の解答を知ることになります…

 今日は自分はツイている…高木刑事は満面の笑みを浮かべながら、白鳥警部の目を盗んでこっそりと駅を抜け出します。そして人気のない仄暗い路地までやって来ると携帯電話を取り出して佐藤刑事と連絡を取り、「愁思郎」事件の謎について得意そうにしながら話し始めたのです。背後に迫ってくる黒い影には全く気づきもせずに…

 18年前に佐藤警視正が残した「愁思郎」という言葉の意味は? そして手帳に残された「カンオ」とは一体…!? 更に未だに行方の掴めない放火犯は今一体どこに……!?

今回の見どころ
歩美の母親

 今回またまた登場しますが、相変わらず下半分だけのカットですね(笑) これで31「テレビ局殺人事件」、140「SOS!歩美からのメッセージ」、映画3弾「世紀末の魔術師」と声はあっても顔は見せないという状態が続きます。

 これは刑事コロンボのカミさんの再来でしょうか(苦笑) ちなみにこちらは声もありませんし姿も見せませんが(笑) コナンのキャラクターの中で一番気になる存在かもしれません。

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File205 ローマ字
File206 カセットテープ
コント
File205
佐藤「次回は解決編!」
高木「高木です! 元気です!」
佐藤「やられたんじゃなかったの?」
高木「ああそうだ…、うわぁー(やられるフリ)」

File206
コナン「次回は一話完結!」
元太「オレもパラパラ踊れるぞー」
哀「私も」
コナン&元太「ええーっ!?」
OP
恋はスリル、ショック、サスペンス」(愛内里菜)
ED
夏の幻」(GARNET CROW)
監督
山本泰一郎/総監督 こだま兼嗣
構成
佐藤真人
絵コンテ
佐藤真人
演出
File205 伊藤真朱
File206 戸澤稔
作画監督
File205 宍戸久美子
File206 佐々木恵子
ビデオ
PART8-7
DVD
PART8-4
評価

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